メモの取り方

お目汚しをしましたか?ごめんなさいね。


これが昨日のディベート練習会で私がとったメモです。じっくりみられたら恥ずかしいのですがあえてシェアさせていただきます。


準備にしろ、スピーチにしろ時間に制限があるので早く効率的にメモをとらないといけません。自分の言いたいことをまとめるのも、相手チームの意見をメモるのも本当に大変です。メモしただけで、自分のスピーチに活かせなければ意味がないですし。


どうしたら効果的にメモを取れるかなと思っていた時、これだ!!とひらめきがありました。それは中学校の参観日に行った時のこと。娘のクラスで、今年度の抱負を、メモを利用して順序良く詳しく話すというのをやっていました。普通なら作文をあらかじめ書いてそれを読んでこういった発表は行われるかと思います。でもこの授業では原稿用紙ではなくチャートのようなものを使ってあらかじめ自分たちがメモしたものを見て、作文を口頭でしていました。

ブレインストーミングと言って、思いつくことをどんどん書き、線でつないでいくと、自分の話したいことが系統立ってくる方法をすることがあります。


こんな感じです。でもこれだと意見が思い浮かんでから線が増えていきます。白いところを見つめて何か思いつくのはちょっとハードルが高いような気がしました。でも、参観日で見たように、初めから9マスの表があり、真ん中にお題を置くと、なんだか周りを埋めたくなります。これって私だけかな?そして更にお題の周りに出た意見を膨らます時にはその四角から矢印を引っ張り、今度はその意見を真ん中に置いて、周りの8マスを埋めます。これだと意見も出やすいし、メモを見るだけで系統だてて後から話せるような気がしました。


ディベートを始めただけで、こんなにも工夫したくなるとか、会話の中でこれってディベートのお題にしたら面白いんじゃないかとか、もしそうなら私はこう考える。。と、まで考えるようになりました。物事を常にちょっと掘り下げたいと思うようになりました。生徒のみんなもこんな風にならないかな。と思うこの頃です。


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愛知県春日井市で2010年度より開講しています、講師のヒロコです。ECCジュニア春日井田楽教室では、『わくわく』をキーワードにレッスンをしています。英語学習を通して、自主性や、主体性を身につけられるよう、レッスンを工夫しています。体験レッスンは常時受付中です。尚、このサイトの運営は春日井田楽教室の講師によるものであり、(株)ECCによるものではありません

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