英語学習はオリンピック日本代表選手を目指すのに似ている?!

 この時期ECCジュニアでは個人懇談会を実施している教室がほとんどだと思います。春日井田楽教室もその一つです。保護者の方にお時間をいただきお越しいただいて、日頃のおこさんの教室での様子をお話したり、今後についてお伺いしています。それぞれどんなことをお話ししようかなとこの時期にはいっろいろ考えて特に頭の中がぐるぐるする気がします。


 英語をここで勉強して将来どんなことを目指しているのかな、現状とその夢をつなげるためにはどんなアドヴァイスをするべきか。お子さんのきもちはどうなのか、保護者の方のご意向は?。楽しく通えているか、宿題をうちでどんなやり方しているのだろうか。学校の成績はどうなのか。など・・・


 年に2回懇談会を行いますが、こうして定期的に生徒のみんなそれぞれについて細かく成績をつけることにより、講師としての指導法を見直したり新しく発見したり進化せざるをえません。この仕事は大変ですが、とてもクリエイティヴでチャレンジングだとやっぱり思います。


 タイトルとずれてきているみたいですが、この懇談会の時期にタイトルのように思ったのです! ECCの掲げる目標は「世界標準の英語力」。教材や指導法もそれを目指すためのつくりになっていますが、実際どうなのか? 留学しないでECCに通い続けたら英語が話せるようになるのか? おそらくお子さんの姿をみて??と思われている保護者の方が多いだろうな~と思ったのです。ではどこがダメなのか。世界標準の英語力を発揮できる生徒を私は輩出できたのか。


 現状は世界標準の英語力をつけようとする教材を使っているが、目標に「全力」で向かっていないな~と。でも、幼児や小学生にそんな先の話をいくらしても理解したとしてもでは今何をどこまでするのかがいまいちわかっていないのでは、わからないよね~と思いました。

 世界標準の英語力という目標をオリンピック日本代表選手と言い換えられると思いました。そのくらいハードルの高いものだと。まず彼らはオリンピックの代表選手になるために国内でもトップを目指さないといけません。そのために日頃の厳しい練習に加え、自主トレーニングや体調管理にも気を配り、常に努力をしています。それをサポートするために家族も深く関わっています。これを英語におきかえたら・・・そんな風にされているご家庭もあるとは思いますが、「そこまでは・・。」というのが現実です。


 ではどうしたらいいのか。何がトップになる道につながるのか・・・。


  それは、ここに通う子たちに英語好きになってもらうこと。私がいつもポッドキャストで聞いている番組の一つに「台本なし英会話」があります。そのMCのひとりである英語のそーた君は「留学しないで英会話は身に付けられる。」の信念のもと英会話教室を運営しています。そーた君本人が留学しないで話せるようになったモデルを示しています。しかしその裏にはやはり努力がありました。こちらの動画で見られます。こんな風に努力ができたのも英語を好きになってそれができるようになりたいと思う気持ちが原動力につながったからだと思います。


 今はまだなんでオリンピック選手を目指すような大変な努力を英語学習にしなければならないのかと思ってるみんなも、もし好きになったら努力が楽しみにつながるかもしれません。今すぐでなくても、高校生になってからでも、大学生になってからでも、大人になってからでもいいのでECCに通ってて楽しかったな、英語、もうちょっと極めたいなと思ってもらえるみんなを今育てるのが私のやるべきことだなと思ったのでした。普段から心に残るレッスン、次につながるレッスンを目指すために私もどんどん勉強を重ねていかないとな~と思うのでした。

 でも、もし高校を卒業するまでに世界標準の英語力を身に付けたいのであれば、ECCを足掛かりに家でも150いや200%がんばってもらえれば、目指せなくないと思います((笑))喜んでお手伝いします!

  成績表をつけないといけないのについホームページの記事更新に寄り道するのでした。

ECCジュニア・BS春日井田楽教室

愛知県春日井市で2010年度より開講しています、講師のヒロコです。ECCジュニア春日井田楽教室では、『わくわく』をキーワードにレッスンをしています。英語学習を通して、自主性や、主体性を身につけられるよう、レッスンを工夫しています。体験レッスンは常時受付中です。尚、このサイトの運営は春日井田楽教室の講師によるものであり、(株)ECCによるものではありません

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